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僕は現在FXトレーダーとしてトレードをしながら塾を運営しています。

2025年上半期の成績は勝率62%、リスクリワードは1:3.3です。

今ではこのような成績になりましたが、僕は最初から出来る人間では決してありませんでした。

暗い道を進んでいるというより、進んでいるのかどうかすらわからない日々でした。

勝てるようになるまでの期間は3年間、スクールは2つ入りスクール代は合計55万円です。

1つ目のスクールからは何も得られずに、スクール代40万円と1年間という時間が泡のように消えました。

2つ目のスクールには2年間在籍し、1000通貨~1万通貨でトレードしているにも関わらず、

トレードによって失った資金は約60万円です。

損失を月1000pipsとして2年で24000pipsと仮定すると、(そのくらい負けてきただろうな)という感覚があります。

一生懸命勉強していたのに何もわかっていませんでした。

多くの時間と資金を犠牲にしてきました

これだけの時間と資金と負けという経験を重ねてようやく「チャートの優位性とは何か?」を理解しました。

しかし、チャートの優位性が分かってもまだ勝ち続けられず、ロットも張れない日々が続いたのです。

「テクニカルが分かっても資金が増えていかないの・・?」

相場が見えるようになったら資金が増える、夢の生活が送れると思っていた僕にはこれは予想外の壁で、この壁の乗り越え方はスクールでは教えてもらえず、苦しんだ先に手にした成功のきっかけは様々な誤解が解けた先にありました。

誰も教えてくれなかった成功の秘訣

□チャートの優位性ではなく、自分の優位性を確立すること

□自信がある状態で自制すること

□一貫した思考・行動を取り続けられる自分になること

・自分の優位性ってなんだ?
・自制は必要そうだけど、自信って必要なの?
・”一貫した行動を取ること”と”一貫した行動を取る自分になる”の
違いって何?

おそらくこういう疑問が沸いたかと思います。

テクニカルを理解して、テクニカル通りに行動すればいいんじゃないの?と思っていると、僕のように迷走する可能性があります。

成功のポイントは自分自身との向き合い方にあります。

自分自身との向き合い方を変えてみようと思った時、成功への道が開かれます。

僕の経験を人に話すと「そんなに負けることありますか?」と言われるくらい僕は負けてきました。

12連敗し、1回勝ってまた10連敗・・こんな日々を過ごしてきました。

エクセルでデータを集計し、勝率8%・リスクリワード1:0.25という数字を見た時、(記録をつけるのをやめよう)と思ったことを今でも覚えています。

当時は「テクニカルでたら入らないと」・「相場と関わってください」という先生の教えを忠実に守ってきたつもりでした。

その結果、とんでもない成績のダメ人間ができました。

それが僕です。

何がいけなかったのか振り返りつつ、ではどうすればよかったのかを考えていきたいと思います。

少しの間お付き合いいただけると嬉しいです。


先生が作ってくれた動画は理解し、同じことをしているつもりでした。

何が良いトレードで何が悪いトレードなのかという判断が全くつかなかったので、反省点は見当違いなものになっていました。

負けても勉強代・損切りは経費という言葉を支えに果敢にトレードを繰り返した結果、資金は減る一方でした。

2年間で60万円という金額は平均すると月2・3万円の損失に過ぎず、決して大きな金額ではありません。

しかし、勝てないという現実に目の前は真っ暗でした。

やっとの思いで1勝した次のトレードが5分で損切りになった時、怒りという感情が強烈に湧きました。

普段滅多に怒らない性格なので、その怒りへの対処も出来ませんでした。

「ホールドはテクニカル的に教えることはない」と先生から言われて納得はしますが、

ホールドが出来ず苦しみました。

トレード日誌に何を書けばいいのか分からず、適当に書いて1年以上も読み返しませんでした。

結局、自分がやってることが正しいのかどうかが全く見えない日々でした。

その過程で、円形脱毛症に2回なりました。

怒りで気が狂いそうになる日もあれば、不安や恐怖という感情によってエントリが出来ない日もありました。

エントリしてもホールドができず、「自分がエントリしなければ伸びるし、エントリしたら逆行する」という思考になりました。

その結果、「やっぱり俺は運が悪いんだ」という強い信念が顔を出し、情緒不安定でネガティブな人間が形成されていきました。

その後、気が遠くなるような試行錯誤という名の負けを繰り返し、エントリに対して自信を持つようになりました。

しかし、負け続けた経験が響きイップスを発症し、

エントリポイントが来ているのに指が硬直して全くエントリができない時期も数ヶ月あります。

ある日、エントリポイントが来ているにも関わらずいつものようにエントリが出来ない自分がいます。

「そもそもエントリしようとしなければいいんだ」と思った時、

心底落ち着いたのと同時にその落ち着いている自分にびっくりしました。

FXを諦めた自分に気づき、絶望を感じたのを今でも明確に覚えています。

そして「なぜ自分はこんなに苦しい思いをしてまでFXに取り組んでいるのだろう?」という疑問がふと頭によぎりました。

すると、

「ああ、自分の中に”自分には出来る”と思っている自分がいるんだ」というのが分かった瞬間、僕の暗かった目の前が開け、天から光が差し込んできたかのような感覚に陥りました。

自分がプロになり稼ぎ、塾を開き大勢の塾生と共に笑い合っている。

こんな未来がその時に見えたんです。

これがイップス克服のきっかけです。

円形脱毛症も治りました

心の声に耳を傾けるというのはとても大切です。

貴方の本当の心の声に耳を傾けてみてください。

いい質問の仕方があります。

3年後の貴方は今の貴方に何と言ってますか?

勝率8%、リスクリワード1:0.25のダメトレーダーから勝率62%、リスクリワード、1:3.3の専業トレーダーへ変わることができたのは、FXの様々な遠回りの原因に気づいていくことがきっかけでした。

遠回り① チャートを分析すればいいと思っていた

僕はやり方が分かって、出来るようになれば勝てるようになると思っていました。

チャートを分析し、シグナルが出たらエントリをし、決済をする。

メンタルも大事らしい、メンタルも鍛えなきゃだ。

僕はこういう気持ちでFXに取り組んでいたので、「出来るようになったら沖縄の海を見ながらトレードする生活を送ろう」と考えていました。

チャートを分析すればいいと思っていませんか?

僕と同じ道のりをたどる危険性があります。

「~すればいい」、「こうなったらこうする」という思考では残念ながら勝ち続けられません

チャートを当てはめていっても勝てるようにはならないのです。

遠回り② 心への対応方法が全く分からず、完全に手探りだった

「エントリ・ホールド・決済がルール通り出来ないのは心が原因」ということは苦しいほど理解していました。

でも、どう足掻いてもルール通り出来ないんです。

どんどん自分が嫌になっていきました。

コーチやセラピストという役目を自分で行わなければいけないという事に気づくまでかなりの時間がかかりました。

セルフコーチングとは、セルフセラピーとは何だというところから自分で調べました。

そしてFXトレードの経験だけではなく、自分の幼少期や青年期に受けてきた教育や経験・トラウマが尾を引いて、それを改善しないといけないということに気づくのもまた時間がかかりました。

その解決方法も膨大な読書から試行錯誤し、ようやくトレード日誌の書き方を工夫することで解決ができるようになりました。

遠回り③ 自分のミスに全く気づけない環境だった

僕の成績は決して不真面目さ、努力不足からくるものではありません。

来る日も来る日もFXに対して真面目に取り組んでいました。
しかし、それが全くの見当違いの頑張りだったことに気付かぬままでした。

結果が出るまで頑張ろうと頑張り続けましたが、

努力の方向や試行錯誤の方向が正しいのかどうかをもっと見てくれる人がいればいいなとはよく思っていました。

遠回り④ やり方だけを教えるスクールがはびこっている

世の中のFXスクールは、トレードで勝ちやすい方法を教えてくれます。

しかし、「~すれば勝てる」「~しましょう」だけでは上記①~③に対応出来ずどこかで限界が来ます。

1回のトレードで勝ちやすい方法を学ぶこととロットを張って勝ち続けることは別次元のものです。

僕はここが同じものだと思っていたので、学んだ=もう勝てると思ってしまい、その後の絶望期がきてしまいました。

ロットを張って勝ち続けられるようになる為に必要なことは何か

と僕は考えるようになりました。

何故ならば、その状態こそが僕たちが本当に求めている姿だからです。

僕の自慢は1つ目のFXスクールに見切りをつけ、2つ目のスクール探しをするところから

ブログで記録をつけていることです。

プロになったと実感した時のブログの記事数は1600です。

紆余曲折したリアルがブログの中に残っています。

そして振り返っていくと「最初から知りたかった」ということが山のようにあります。

トレーダーの成長段階は4段階あります。

この4つの段階を進んだ結果、

自立したトレーダーとしての貴方が確立され、

その先に稼げているという現実が目の前に現れます。

成長が先です、稼いでるという成果が後になります。

では、その4つの段階についてお話をしていきます。

成長過程3の段階で、勝ちながら学ぶというステージに入ります

成長段階0 何もわからない段階

FXにおいてトレーダーはほぼ例外なく負けまくるという経験をすること始まります。

この時期の経験したことや過去の教育・経験・ご自身の性格などがすでに存在しています。

後々この段階を振り返る必要が出てくる時が来る事を覚えておいてください。

成長段階1 わからないがわかる段階

FXスクールといえばテクニカルを教える=この段階を指します。

2~4の段階への本質的アプローチは出来ず、質問されたらアドバイスする程度になっているところが多いです。

成長段階2 分かるけど出来ないを突破する段階

出来ない時期というのは色々勘違い・誤解している時期でもあります。

□FXの知識がまだ不足している状態だから知識を増やしていって誤解を解けばいい場合

□そもそも自分の思考の癖や自分の信念を変えなければいけない場合

まさか出来ない理由に後者が関係してくるとは通常全く思わないので、前者を必死に勉強してますます迷ってしまいます。

例えば、

・チャートを分析すればいい

・感情を入れずテクニカル通りに動けるようになりたい

・テクニカルの優位性を信じて一貫性のある行動を取ろうとする

これらは正しく見えるかもしれませんが、目指す方向性が間違っています。

成長段階3 ブレずに力を発揮させていく段階

・勝ったトレードの次のトレードはよく負けたりしませんか?

・ロットを張ったら不満足な結果に終わる事が多くありませんか?

必死で8時間かけて20pips取った次のトレードで5分も経たずに20pips負けたり、

ロットをあげると大きく負けたりして僕はトレードがよく嫌になっていました。

この段階で

⬜︎自信を積み上げていくこと・そして自制心を持って過信を防ぐことを目指します。

⬜︎トレード日誌をつけ、成果主義ではなく過程を評価し自分を振り返り続けます

⬜︎自信喪失を防ぐためにセルフセラピーセルフコーチングを行いバランスを整えます。

こうして1回1回の勝ち負けや含み損・含み益に心がブレない自分になって、優位性に基づいて勝ちを積み上げていくことができるのです。

こうした自分になったと心底理解したとき、ロットを上げていけるようになります。

成長段階4 最高パフォーマンスを発揮する規律正しい生活をする段階

トレード人生はおそらく数年~10年以上続いていくでしょう。

この成長段階4では規律正しい生活を行い、さらにこの生活が自分らしさを支えていると思えるようになっていくことを目指していきます。

例えばプロ野球選手が二日酔いのまま試合に出ても結果は出せないでしょうし、イチロー選手や大谷翔平選手の規律正しい生活を彼らがストレスを抱えてやっていないでしょう。

トレーダーも同じなんです。

自由な人生の中で自分を律した生活を行い、その規律正しい生活のお陰で今の自分がいるんだという強い信念があるのです。

テクニカルが分かれば豪遊と思っていると痛い目に遭います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

1回勝つことにフォーカスするのではなく、勝ち続ける自分になること。

この考え方を僕は大切にしています。

この考え方に合う・合わないがあるかもしれません。

ただ、この考え方に少しでも引っ掛かるものがあれば、この先で僕なりの答えを用意しています。